ニキビイメージ

思春期ニキビと大人ニキビの解決策

私は10代の後半から20代前半にかけてニキビができやすく、少しでも不摂生をしたり、生理前になるとすぐにポツンと顔にできていました。
10代の頃は、頬や小鼻のまわりなどにできやすく、できても洗顔を丁寧にしたり、ニキビ用の薬やスキンケアを使うと治りも早く、さほど深刻な悩みには感じませんでした。
睡眠をたくさんとるようにしたり、チョコレートやナッツ類をさけて、野菜や繊維質の食べ物を積極的に摂取する等、食事にも気をつかうとさらに回復が早かったので、ポツンとできたときには、すぐにこれらの点に気をつけてケアするようにしていました。
それが、社会人になり働き始めた頃から、ニキビの出る場所が頬から、顔のあごや口のまわりフェイスライン等にできるように変わっていきました。
治りも悪くなり、できかたも複数が重なるようにしてできるようになりました。
10代の頃に比べてニキビも治らず目立つようになってしまったので、それを気にして、試行錯誤する日々が続きました。
社会人になっていたので、肌を休ませたくても、日中はどうしてもお化粧をしていなければならず、気になる場所を隠すようにお化粧していました。
肌を気にするわりに、仕事が残業になったり疲れがたまるとメイクをしたまま寝てしまったり、仕事に追われ睡眠時間が確保できていなかったのも、今考えると悪化の原因のひとつだったと思います。
あまりにも、治りが悪く、メイクした上からでも肌荒れしているのがわかる状態にまでなっていったので、勇気をだして、有名な皮膚科に予約をしてから相談にいきました。
もう自己流のスキンケアはやりつくしていたので限界でした。
そこで、指導されたことは、3つ。
肌の代謝を整え、角質ケアを怠らないことと、紫外線対策をしっかりおこなうこと。
そして、ビタミンCのイオン導入をすすめられました。
イオン導入は、皮膚科でもおこなうことができるし、自宅でもイオン導入器を使えばケアできるとアドバイスをうけたので、半月に1度程度皮膚科にイオン導入と、角質ケアをしてもらいに通院し、自宅ではサロンで販売されているスキンケアを使用しながら、イオン導入器でビタミンCのローションを肌に導入するケアを続けました。
その結果、3ヶ月ほどで、肌のデコボコがなくなり、治りかけで残っていた赤みもだんだん薄くなっていきました。
半年ほどで、まったく目立たなくなったので、通院は終わりにして、皮膚科のスキンケアだけ使い続けました。
その後は、ビタミンCのイオン導入も、毎日ではなく肌が疲れたなとかくすんでいるなと感じたときだけ使用するようにしましたが、前のように悩まされることもなくなりました。
今では、定期的な角質ケアと、紫外線対策だけを続けていますが、ニキビはできなくなりました。
自己流ではケアできないほど、深刻な悩みになったら、迷うことなく専門医にみてもらうのがケアの早道だと思います。

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